Autohotkeyを用いて,この機能を拡張してみたいと思います.
拡張する機能は以下のようなものです.
Ctrlキーが押されている場合は,マイクロソフトペイントを起動し,
自動的にペーストすることで,編集状態に入ります.
逆にCtrlキーが押されていない場合には,ExClipを起動します.
ExClipは,クリップボードに格納されている画像を保存するためのソフトです.詳しくは開発元ページを御覧下さい.
もちろん,Altキーを押しながらプリントスクリーンキーを押すことでアクティブなウィンドウの画像のみ取得できるのは,変わりありません.
途中で100ミリ秒Sleepしているのは,ペイントを起動しきっていない状態で,ペーストするのを防ぐためです.また,変数exClipにExClipのパスを予め設定しておいてください.
; キャプチャ画像を保存する ※ExClipが必要 *~PrintScreen:: GetKeyState, ctrlFg, Ctrl ; Ctrlが押されているか? if ctrlFg = D ; Ctrlが押されている場合 { Run, mspaint.exe Sleep 100 Send, ^v } else { Run, %exClip% } return