2011年3月11日金曜日

東北地方太平洋沖地震後のインターネット転送量

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Webの高速化・サーバの負荷軽減を目指すAkamaiは,世界におけるHTTP Hits per Secondを可視化したVisualizing AkamaiリアルタイWebモニターサービスを展開しています.
AkamaiはWebのトラフィックの20%に関係しているとも言われているので,ある程度の信頼度があると言えます.

2011年3月11日午後2時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震ですが,その後世界のHTTPトラフィックがどのようになったのかを調査するためにAkamaiのスクリーンキャプチャを撮りました.


▲17時21分(日本時間)の世界のトラフィックを可視化したものです.


 ▲21時57分(日本時間)の世界のトラフィックを可視化したものです.

また, Visualizing Akamaiを動画にしたものを下記に掲載します.
キャプチャした時間帯は17:34 - 23:13 (+9:00 JPN) です.


※データは全てAkamaiの画面をキャプチャしたものです
※ところどころ飛んでいる箇所があります
※今回の地震とトラフィックに関係があるか否かはまだ現段階ではわかりません

少しでも多くの方々が無事であることを心よりお祈りします.